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フランク・オズ(2007)『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』

DEATH AT A FUNERAL
製作国:アメリカ/ドイツ/イギリス/オランダ
監督:フランク・オズ
出演:マシュー・マクファディン/キーリー・ホーズ/アンディ・ナイマン

※旧サイトの感想メモのため、非常に短いです。

 ハリウッドでマルチに活躍する才人フランク・オズ監督が英国を舞台に撮り上げたブラック・コメディ。亡くなった故人を悼む厳粛なお葬式の場で、集まった親戚一同それぞれの思惑と誤算が複雑に絡み合い、期せずして大混乱へと発展していくドタバタぶりがコミカルかつシニカルに綴られてゆく。主演は「プライドと偏見」のマシュー・マクファディン
 父親の葬儀の朝、喪主を務めるハウエルズ家の長男ダニエルは大きなストレスに苛まれていた。引っ越しを巡る妻との諍いに加え、自分とは対照的に小説家として成功している弟ロバートを迎えなければならないからだった。一方、ダニエルの従妹マーサは婚約者のサイモンをどうやって父親に紹介するかで頭がいっぱい。そのサイモンはマーサの弟トロイが持っていたドラッグを安定剤と間違えて服用してしまい次第に錯乱状態に。そんな自分勝手な参列者が次々と集まってくる中、見覚えのない男性がダニエルの前に現われ、突然衝撃の告白を始めるのだったが…。

イギリス発のブラックコメディ。主人公の父が亡くなり、親戚を集めて葬儀を執り行うことになります。その葬儀にやってくるのは、作家として成功した弟、自分のフィアンセを父に紹介することで頭が一杯の従姉妹、大学の薬学部に在籍しているその弟、足の不自由な叔父などなど、まぁ、ちょっとアクは強いけれどどこにでもいそうな人々。

しかし、葬儀屋が運び入れる棺を取り違えたことに端を発し、少しずつのボタンの掛け違いがいつの間にか大きなハプニングの元に。更に謎の小男もやってきて……この事態、どうやって収拾したらいい!?

そんな感じのいかにもイギリスらしいブラックコメディ。監督はイギリス生まれアメリカ育ちのフランク・オズ。巻頭からエンドロールまで、愉快な笑いをお約束します。

全体としての傾向ですが、アメリカのコメディって他虐的なものが多くて、イギリスのコメディって自虐的なものが多いような気がします。