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ノーマン・ジュイソン(1968)『華麗なる賭け』

THE THOMAS CROWN AFFAIR
製作国:アメリカ
上映時間:105分
監督:ノーマン・ジュイソン
出演:スティーヴ・マックィーン/フェイ・ダナウェイ/ポール・バーク

スティーヴ・マックィーンフェイ・ダナウェイという魅力的なふたりが主演するお洒落クライムサスペンス。

 スティーヴ・マックィーン主演による犯罪アクション映画。とあるホテルの一室で、二人の男がボストンの市中銀行を白昼襲撃するという一大犯罪計画が密談されていた。そこへプランナーと思われる男が、度肝を抜く秒刻みの作戦を披露する。やがて計画は実行されるが……。マックィーンがフェイ・ダナウェイと共演した、「ゲッタウェイ」と並ぶ、彼の代表的作品の一つ。99年に「トーマス・クラウン・アフェアー」としてリメイクされた。

スティーヴ・マックィーンが恰好良くて、フェイ・ダナウェイが魅力的。カット割なんかも、お洒落な感じを出そうとしているのはわかります。わかるのですが、肝心のストーリーが説明不足というか、そもそも展開が強引というか……。

映画としてはちょっと残念な感じなのではないかな、というのがぼくの感想です。序盤の銀行強盗のシーンとかは、発想も面白いし、カメラワークや画面分割も(ちょっと軽薄な印象を与えつつも)うまく活かされた演出だったので、もう少し本格的なサスペンスなのかと期待したのですが、肩すかしを食らった感じがあります。