OtoyaLog

おとやさんが好きかって書くログ

百度(Baidu)の会員登録に成功したので記録しておく

書くことがないのだ。自分が書くようなことは広いネットの中で誰かがすでに書いているので、私がわざわざ書くまでもない。ゴミが増えるだけだ。だが、百度(Baidu)の会員登録の仕方だけは価値がありそうだったので記録しておく。

ちなみにこの方法は、

  1. 私の環境で
  2. 2019年9月17日時点で

という留保つきで成功した方法だ。中国はころっころころっころ方針やら何やらが変わる国なので、タイミングによっては同じ方法でも成功しない場合もあるし、もっと簡単に成功することもあるので注意。

ちなみに、細かな手法は先達がいろいろ書き残しているので、そこへのリンクを貼りまくりながら手法を紹介する。リンク切れになっていたらすまない。

使えなかった手法1

macomade.net

2019年9月17日現在、こちらのブログで紹介されている登録方法は(多分)使えない。なぜなら、百度のトップページから登録しようとすると、電話番号を登録する際、国番号の選択欄が現在はなくなっているため。そのため、中国の携帯番号を持っていないとこの方法では登録できなくなっている。

使えなかった手法2

ysnhrk.blogspot.com

こちらの記事では百度の海外向け登録ページへのリンクを貼ってくれている。確かに、このページに行くと海外の国番号を選択できるようになっているのだが、2019年9月17日現在、このページで日本の電話番号を使って登録しようとすると、「不正な登録手法云々」のエラーが出て登録できない。

2018年末くらいまでは登録可能だったようなのだが、少なくとも現在は登録できない(と思う)。タイミングとか運が良ければSMS認証が通るかもしれない。

使えた手法

上記「その2」が使えなかったので詰んだかと思ったのだが、以下の手法で登録まで持って行けた。

livejinju.com

リンク先は英語なので読めない方はGoogle翻訳などに頼って読んでほしい。要は、百度が提供しているAndroid版の小度音箱アプリから百度のユーザー登録を行うと、なぜか海外携帯番号のSMS認証が生きているので、そこから百度のユーザー登録を行うとうまくいく、という話。

ちなみに私はAndroid環境を持っていなかったので、OS X上にAndroid環境をエミュレートしてそこに小度音箱アプリをインストールし、百度の会員登録を行う、という流れで成功した。

omoiji.com

エミュレータの入手方法、使用方法は上記の記事を参照した。

上にも書いたけれど、中国のネット環境はタイミングによってころころ変わるので上記方法もいつまで使えるかわからない。試してみて、うまくいった人がいたら、成功した日付などを記録に残しておいてもらえると、後の人の役に立つかもしれない。