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カーバルがムンに到達した

何のことやらというタイトルですが。Kerbal Space Program (KSP)というゲームがあるんですよ。海外ではPS4向けにも発売されているようなのですが、日本では主としてsteam経由で購入する形になると思います。

Kerbal Space Program

Kerbal Space Program

タイトルや画面のスクリーンショットを見ていただいた通り、このゲームはカービンという地球によく似た星にを舞台として、そこで宇宙探査ロケットを開発し、住人であるカーバル(通称「緑」)たちを使って宇宙探査を進めていく、というゲームです。

このゲーム世界におけるムン(Mun)は名前が示す通り、現実世界の月にあたる存在で、カーバルたちが初めに目指すべき、カービン以外の星として登場しています(地球とは異なり、カービンにはもう一つ、ミンマスという衛星も存在している)。

数年前に購入したのですが、当時はまだ日本語に対応しておらず、手探りで英語を解読しながら遊んでみたのですが、宇宙船をカービンの周回軌道に乗せたあたりで挫折していました。マニューバの使い方がよく分かっていなかった。

いつの間にか日本語対応していたので、今回はチュートリアルをしっかりとプレイし、さらに下のサイトを参考に(というか、ほぼそのまま)プレイすることで、ひとまずムンへの着陸、そしてカービンへの帰還まで達成することができました。

namakagaku2nd.jp

カービンを離れムンに向かう

カービンを離れムンに向かう

子供は誰だって宇宙が好きだったと思いますが(主語がでかい)、宇宙に憧れがある人には本当にお勧めのゲーム。宇宙空間を飛ぶロケットの映像を見てるだけでも楽しい。

ムン着陸

ムン着陸

カーバルにとっては小さな一歩だが……」みたいなあれ。実はこのロケット、三角形のポッドが2つついていて、2人乗りです。実際下のポッドにもう1人技術者のカーバルが乗っているのですが、パラシュートの取り付け位置が悪くてハッチが開けず、折角のムンで船外活動できない、という間抜けな事態に。 あまりに可哀想である。そもそもどうやって乗り組んだのだろうか。

本作はサンドボックス、サイエンス、キャリアという3つのモードがあります。現在はミッションを受注してお金を稼ぎつつ、科学調査を実施してサイエンスポイントを貯め、新たな技術をアンロックしてゆく、というキャリアモードでプレイしています。

今後の方針としては、貨客飛行でお金を貯めつつ、科学調査をさらに行って新たな技術をアンロックし、ミンマスを目指す、という感じになるでしょうかね。