OtoyaLog

おとやさんが好きかって書くログ

言語の学習状況—威語と漢語—

Prynhawn da!こんにちは! Sut dych chi?お元気ですか?

唐突にウェールズ語に手を出してみました。それも、なんかちょっとマニアックで、かつあんまり実用性はなさそうで、そしてそこはかとなくお洒落な言語がやりたい、という極限までよこしまな理由で。

学習がある程度進んだ際に読み物がある程度入手しやすい、というのも理由のひとつです。Amazon.co.ukウェールズ語小説の電子書籍が売っていますし、なんならAmazon.co.jpでも手に入ったりするので。まあ、そこまで学習が順調に進むのかという問題が……

勉強につかっているのは永田喜文, 小池剛史(2011)『ウェールズ語の基本 入門から会話まで』三修社と、Duolingoのウェールズ語学習モードのふたつ。実はこれらの教材、文体のレベルが違うのでちょっとややこしいんですが(永田, 小池2011のほうが少し文語的)、Duolingoは寝っ転がりながらでもウェールズ語に触れられるというお手軽さが捨てがたい。

ウエールズ語の基本

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Duolingo。結構真面目にやっているの図。

永田, 小池2011については、私がチェコ語をやるときに使った、同じシリーズの金指久美子(2012)『チェコ語の基本 入門から中級の入り口まで』三修社にはCDが付属していたのに、こちらはどうして音声教材が別売なんだろう、という疑問というか不満はあります。買いましたけれど。

チェコ語の基本 入門から中級の入り口まで CD付


それと並行して、一応は専門なはずであるところの中国語のサビ落としも進めています。こちらは瀬戸口律子(2003)『完全マスター 中国語の文法』語研を、たまたま家にあったからという理由で、例文をすべて筆写、繰り返し音読しつつ読み進めています。

完全マスター中国語の文法[改訂版] ([テキスト])

たまたまあったとは言いましたが、文法事項ごとに内容が簡潔にまとまっており、知識のおさらいに使うには非常に使いやすい本です。中級者が頭の中を整理するのには役に立つ本だと思います。

また、先日たまたま気がついたのですが、Duolingoに日本語を使って中国語を勉強するコースがいつの間にか新設されていました。まだレベル3までしか教材がないようで、飛び級テストを受験して一瞬でクリアしてしまいましたが……

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クリアの証の黄金のDuo像

飛び級テストだと全てのレッスンのクリア状況はレベル1になるので、このレベルを5まで上げていくというやり込み要素は一応あります。正直簡単すぎて面白くはないです。