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おとやさんが好きかって書くログ

TSUTAYA DISCASの定額借り放題はCDなら新作にも適用される

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言いたいことはタイトルですべて書き尽くしましたが、まあ、そういうことです。

で、終わるのもアレなので、ちょっとした補足とエビデンス

otoyalog.hatenablog.com

こちらのエントリに書いたとおり、5月、6月とTSUTAYA DISCASの「定額レンタル8」の会員になっています。8枚プラン以上の定額レンタル会員の特典として、「旧作DVD借り放題」というオプションが無料でついてくるのです。

このオプションは、読んで字の如く、定額レンタル分の8枚を借り終えても、旧作であれば何枚でも追加レンタルが可能、というオプションです。DISCASの借り放題プランは、2作品1セットにしてソフトが郵送されてきて、そのソフトを返却すると次の2作品が郵送されてくる、という仕組みです。つまり、旧作DVDであれば、1ヶ月の間にこのサイクルが何サイクルでも回せる、というオプションです。

このオプション、名前こそ「旧作DVD借り放題」となっていますが、同じシステムがCDにも適応されます。CDにも適用されるのは知っていたのですが、CDについては旧作だけではなく、新作も借り放題対象になるようです。これは今回初めて知りました。

このことについては、公式サイト内の以下に明記されていました。

www.discas.net

中学校の数学を5時間で復習した

otoyalog.hatenablog.com

前回のエントリで小学校の算数を復習したことを書きましたが、引き続いて中学校の数学を復習しました。算数の復習のときには以下の『小学校6年間の算数が6時間でわかる本』を使いましたが、説明不足な感じもしつつ、ざっくり復習するには問題なさそうな感じでした。

小学校6年間の算数が6時間でわかる本

小学校6年間の算数が6時間でわかる本

 

そのため、中学校の数学の復習についても、同じ著者の『中学3年間の数学を8時間でやり直す本』を購入してザクザクと解いていきました。

中学3年間の数学を8時間でやり直す本

中学3年間の数学を8時間でやり直す本

 

算数については、表題の「6時間でわかる」ところを5時間で終えた(つまり83%)ので、中学の数額については7時間弱くらいかかるだろうと計算していたのですが、なぜか算数と同じ5時間で全ページ復習が完了。なんなら数学の復習にかかった時間の方が5分くらい短かった。

単純にページ数でいうと、「小学校6年間の〜」が117ページ、「中学3年間の〜」が127ページなので、同じくらいのペースで解いていけば、ほぼ同じくらいの時間で終わる計算にはなるんですけれど。

「中学3年間の〜」についても、やはり「小学校6年間の〜」同様、解法の解説と練習問題の繰り返し、という感じ。また、こちらについては練習問題の数も十分とは言い切れず、「やり直す」というよりは、「思い出す」というのがしっくりくる内容でした。

特に証明問題については、問題の種類も数も少なく、これは当時苦手だったまま成長した人がやっても、何となくは思い出せても苦手意識は解消できなそうだな、という内容。まあ、私にとっては、中学レベルまではこれくらいでいいのですけれど。

さて。次は高校数学。高校あたりで数学には置いていかれたので、ここからが正念場です。

小学校の算数を5時間で復習した

iPadSafariはてなブログアプリで記事を更新しようと何度も試しているのですが、Safariのほうは「公開する」ボタンがちゃんと表示されなかったり、Amazonの商品を貼り付けようとしても貼り付けボタンが表示されなかったりといった不具合(?)があってうまくいかず、アプリのほうはそもそもAmazon商品の貼り付けかたがわからなかったりと、うまくいっていません。結局パソコン立ち上げてOS X版のSafariから更新しています。

さて、数学です。前のエントリーでも書きましたが、物理をちゃんと理解したいなー、というのが数学をやりたい理由その1。その2は、高校数学をきちんと理解できていない、ということが恐らく自分の中でかなりのコンプレックスの要因となっていることが推測されていること。自分の長期的な精神安定のためにもこいつを倒しておきたい。

中学の数学までは、大学生のころ、塾で教えていたこともあり、完全に理解できているはずなのですが、それでももう10年以上触れていないので、かなり忘れてしまっているので、そのへんの復習をざっとやってしまってから、高校数学に入ることにしました。

で、どうせならということで小学校の算数。これはやらなくてもいいだろー、と思ったんですが、まあ、どうせやり直すならちゃちゃっとやってしまおうということで。使ったのはこの本。

小学校6年間の算数が6時間でわかる本

小学校6年間の算数が6時間でわかる本

 

6時間でわかる、とありましたが、私は5時間で倒せました。小学生だった当時、とくに算数が苦手でなければ、たぶん6時間かからないと思います。

本書は、小学校で習う内容がコンパクトにまとまっているのは良いのですが、基本的に解法の解説と練習問題がひたすら載っているだけで、なぜその解法が使えるのか、という考え方についてはほとんど紹介されていません。

ですので、そもそも小学校時代に算数の授業について行けなかった人が読んでも、あんまりよく理解できないんじゃないかなあ、と思います。一回は理解したのだけれど、記憶が薄れてしまった人が思い出すためにやるにはいい本です。

また、面積図が登場するのですが、この考え方は、中学受験をしたり、そういった塾に通っていた人なら見覚えがあるのかもしれませんが、恐らく小学校では習わない考え方な気がします。私はおそらくこの本が初見でした。そういった意味で、「小学校6年間の算数」がそのまま復習できる本ではないです。

引き続き、中学校の数学の復習をやるのです。

 

第6世代iPadとApple Pencilを買いました

言いたいことはタイトルでほとんど全部書いてしまっているんですけれど、今年3月に発売されたばかりの第6世代iPad (9.7インチ)と、この世代からiPadにも対応するようになったApple Pencilを買いました。

マカーはApple製品買ったら開封の儀をしないといけないので、簡略に。そういえば、最近はマカーっていうのも蔑称感だいぶ薄れましたね。

iPad & Apple Pencil

iPad & Apple Pencil

iPadは初代が発売されてすぐくらいに購入して、その後第2世代に買い換え、そこそこ使っていたんですが、iOSの更新にも対応しなくなって、最近はあまり活用できていませんでした。Kindle本も手軽に読みたいし、最新OSでSplit Viewにも対応したと聞き、思い切って購入してみたんですが、これがかなりいい買い物でした。

最近、ちょっと数学を勉強しなおしているのですが (というか、最終的には物理をしっかりやり直したくて、その前段階として数学をやりなおしている)、Split ViewでKindleの参考書や問題集を開きながら、横でメモ帳開いてApple Pencilを使って手書きで計算したり、図を書いたり、という作業が捗ること捗ること。Kindleアプリも少し前までSplit Viewに対応していなかったのが、最近対応したらしくて、かなりグッドタイミングでした。

あとは、第2世代とくらべると画面も綺麗だし、処理スピードも早いしで、Amazonプライム・ビデオの視聴もかなり快適です。良い買い物でした。

本当はこのエントリもiPadから書こうと思ったんですが、まだちょっと、iPad版のはてなブログアプリの挙動に慣れないので、とりあえずPCから。

シュタゲゼロ 全ルートクリアしました

PS3 トロフィー

PS3 トロフィー

トロフィー100%達成、すなわち「盟誓のリナシメント」クリアの上で「交差座標のスターダスト」のエンディングまで到達した、ということです。お疲れさまでした。Tipsも全部見ていたつもりだったので、「交差座標のスターダスト」のトロフィー獲得のタイミングで「洽覧深識のエンキ」(全TIPSを見た)のトロフィーも獲得できるのかと思っていたのですが、クリア時点では獲得できなくて焦った。

なぜか「ツンデレ」の項目だけ取得時にチェックし忘れていたというオチ。なんというツンデレ。ということで、微妙に締まりのない形にはなったものの、無事全トロフィーの獲得にも成功しました。

オススメの攻略順

以下にネタバレありの文章を書いてしまうので、ここで個人的なオススメ攻略順を書いておきます。

  1. 私秘鏡裏のスティグマ……レスキネンエンド
  2. 存在証明のオートマトン……真帆エンド
  3. 相互再起のマザーグーズ……かがりエンド
  4. 盟誓のリナシメント……紅莉栖エンド
  5. 無限遠点のアルタイル……まゆりエンド
  6. 交差座標のスターダスト……トゥルーエンド

私がクリアした順番とは少し違うんですけどね。レスキネンのルートをどこに持っていくかが難しい。紅莉栖エンドのあとでもいいんですが、あそこでバッドエンドに行くのもなあ。まあ、紅莉栖エンドの中で、岡部自身が「一度や二度の試行では辿り着けない」と言っているので、あのあとバッドエンド行くのも、まあ、それはそれで味わい深いのですけれど。

盟誓のリナシメント

一応紅莉栖エンド……と言っていいのだろか。鳳凰院凶真さんが割と完全復活したのがこのルートなので、トゥルーエンドのひとつと言っていい気もする。というより、トゥルーエンドに辿り着く条件として、このエンドに辿り着いていることがあるので、このルートを含めてのトゥルーエンドと言っていいのでしょう。

まさか2036年にいきなり飛ばされるというのは吃驚だった。そして綯さんもびっくりのタイムリープ地獄

久々に登場する鳳凰院さんは、あんなんなのに見ていて頼もしいというか、バックグラウンドを知っているかどうかで同じ振る舞いが全然違う風に見えるあれ。

そして由季さんのことは疑って悪かった、というあれ。だってあそこまで露骨に誘導されたら疑いますって。まんまとミスリードされました。

交差座標のスターダスト

まゆりエンドのエピローグというか、トゥルールートのエピローグというか、そういう位置付けの章ですね。長さもそんなに長くないですし。ほとんど引っかかった部分はないんですが、なんであの世界線の2025年にかがりが生きていたんですかね。でもって、「亡失流転のソリチュード」側の容貌しているのか……あれは自分の中でかなり謎。

そういえば、「双体福音のプロトコル」時点での由季の正体がかがりだと仮定すると、あの鼻歌を歌っていたのは由季ではなくかがりなんでしょうかね。

閑話休題。「交差座標のスターダスト」では岡部たちは岡部が2025年で死ぬ、と考えているわけですが、実際は「盟誓のリナシメント」同様2036年まで存命の可能性があるわけで。そう考えると無事オペレーション・アルタイルを完遂して帰還する可能性は割とあるわけで、いろいろ希望の持てる終わり方でした。

Dライン着弾のタイミング

「盟誓のリナシメント」で過去に送信したDラインですが、「閉時曲線のエピグラフ」終盤、岡部がフブキ、カエデと話をするシーンで着弾します。スキップしていると、なぜかスキップが自動中止されないため、読み飛ばす可能性があるので注意が必要。

シュタゲゼロ「無限遠点のアルタイル」クリア

4つ目のエンディング。あれ? クリアする順番ミスったかな……? どうだろうかな?

  • 総プレイ時間: 32h17m
  • Tips閲覧数: 198/206
  • CG収集率: 91.52%

お約束ですが、例によってネタバレ配慮しないし、取り止めのない内容なので、未プレイの人が読んでも要領を得ない割にネタバレだけ食らう、という最悪の文章につきご注意。何度でも書く。

感想など

いわゆるまゆりルート。英語の章名は「Vega and Altair」で、そのまま織姫と彦星。彦星どうこうって、七夕に引っ掛けたゼロ独自の設定かと思っていたのですが、ドラマCDβ「無限遠点のアークライト」でも登場している(七夕に出発する設定も同じ)ので、少なくともドラマCD発売時には確定していた設定なんですね。章名もそっくりですし。

「閉時曲線のエピグラフ」から「双体福音のプロトコル」に分岐した場合、バッドエンド(a.k.a.レスキネンエンド)に行かなければ自動的にこのエンドに到達します。「相互再帰マザーグース」のところでもちょっと書きましたが、ドラマCDβ「無限遠点のアークライト」の結末に繋がるのが、実はこのまゆりルートなんですね。

もちろん、ドラマCDβで描かれていた内容とは異なるわけですが、ほぼ結末は同じに収束していっているわけで、よくもまあ、こんな辻褄の合う設定にできたなあ、と。

「弾性限界のリコグナイズ」の章は、いろいろ重要な点で違いがあるとはいえ、かなりの文章量が「私秘鏡裏のスティグマ」と共通なのが少し面倒くさかった。まあ、仕方ないのですけれど。

かがりの正体

このルートでは、由季がかがりの正体(というより、本物の由季は海外留学中で、かがりが成り代わっていた)だったわけなのですが、そうすると、共通ルートでの由季はかがりなのか由季なのか。「亡失流転のソリチュード」に入る直前で世界線の移動があることから、このタイミングで真帆、かがりエンド側のルートに入った場合、由季が由季自身である世界線に移動していると考えるのが妥当なのでしょうか。

もしかすると、第三次世界大戦が起こる世界線(下山が出てくる世界線)から元の世界線に戻った際に、実際にはずれが起こっている可能性もありますけれど……

この件に限らず、ゼロの世界では世界線変動の原因と、変わった部分がいまいち分かりづらいのが難点と言えば難点。まあ、この世界では岡部たちは世界線移動に積極的に関与できていないので、物語上仕方ない部分はあるのですけれど。

神様の声

かがりルートでは謎のままだった「神様の声」の正体が明らかになるのもこのルート。一度、音声付きで登場した際、声は似ている気がしたものの、まったく訛りが感じられないから騙されていた。かがりは未来の世界で既にレスキネンに洗脳され、無意識的にスパイとして送り込まれていた、ということなんでしょうね、これ。

クリア順序について

紅莉栖ルートクリア後に、この「無限遠点のアルタイル」のあとにエピローグ的な章が解放されるらしく、紅莉栖ルートとまゆりルート、どちらからクリアするか迷ったんですが、やっぱり紅莉栖→トゥルーだろ、ということでまゆりルートを先にクリアしてしまったんですが、もしかすると紅莉栖→まゆり→そのままトゥルーでいったほうが良かったかもしれませんね。まだプレイしていないから、分からないですが。

シュタゲゼロ「相互再帰のマザーグース」クリア

3つ目のエンディングを迎えました。

STEINS;GATE 0 - PS3

STEINS;GATE 0 - PS3

 
  • 総プレイ時間: 25h59m
  • Tips閲覧数: 179/206
  • CG収集率: 76.27%

お約束ですが、例によってネタバレ配慮しないし、取り止めのない内容なので、未プレイの人が読んでも要領を得ない割にネタバレだけ食らう、という最悪の文章につきご注意。

タイトルについて

シュタゲゼロでは、どうやらそのルートの最終章の名前がそのままルート名になるみたいです。「相互再帰マザーグース」、英語タイトルはRecursive Mother Goose。無印のころから、四字熟語めいた日本語タイトルよりも英語タイトルの方が意味が理解しやすいことが多いのですが、このルートのRecursive Mother Gooseは直訳すると「再帰マザーグース」。かがりが記憶を取り戻すきっかけとなった歌の伝播経路のことを指し示しているものと考えます。あれ、いい歌ですね。

このルートだけのプレイだと、あの歌の発生ってタイムマシンのパラドックスのように感じられるのですが、「私秘鏡裏のスティグマ」ルートに入ったときにダルから由季にプレゼントされたオルゴールのメロディがあれだった気がするので、この世界においては実在する歌なのでしょう。

感想など

さて、この「相互再帰マザーグース」(かがりルート)は、途中までは前回クリアした真帆ルートと同じで、アマデウス乗っ取り事件が発生した際にアマデウス紅莉栖からの電話に出ることで分岐するわけなのですが。電話をとった時点で世界線の変動が発生し、α世界線に飛ばされます。これにはびっくりしました。

まさかシュタゲゼロの中でα世界線に飛ぶシーンがあるとは思っていなかった。その世界で岡部は紅莉栖と再会するわけなのですが、彼女に背中を押され、β世界線に帰ってきます。紅莉栖の自己犠牲精神、これは恐らく自己肯定感の低さとも表裏一体の部分があるのだと思いますが、無印でも垣間見えたこの特性が、ゼロでは真帆ルートでもこのルートでも繰り返し描かれている気がします。

直接関係ないのですが、ここの岡部と紅莉栖のやりとりを読んでいて、Nitro+のPCゲーム『装甲悪鬼村正』の一ヶ尾瑞陽を思い出しました。こういうシチュエーション本当に好き

最終的にこの後もう一つ分岐点があり、かがりルートが確定するわけなのですが、最終章に入ってからはほぼ完全にかがりが主人公となり、岡部は脇役めいた立ち位置になってきます。この辺、真帆ルートでもそうでしたが、ゼロの描き方の特徴なのでしょうかか。

クライマックス、まゆりが鈴羽とともに過去に飛ぼうとしているのを見て、てっきりドラマCDβ「無限遠点のアークライト」的な物語に続くのかと思ったけれど、そういうことはなかった。まあ、あれに繋がっちゃうとトゥルーエンドルートに繋がってくるので、ここではそうならないのは分かるのですが。

ところで、かがりがたまに受信している「神様の声」ってなんなんでしょうね。このルートではよくわからなかった。