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小学校の算数を5時間で復習した

iPadSafariはてなブログアプリで記事を更新しようと何度も試しているのですが、Safariのほうは「公開する」ボタンがちゃんと表示されなかったり、Amazonの商品を貼り付けようとしても貼り付けボタンが表示されなかったりといった不具合(?)があってうまくいかず、アプリのほうはそもそもAmazon商品の貼り付けかたがわからなかったりと、うまくいっていません。結局パソコン立ち上げてOS X版のSafariから更新しています。

さて、数学です。前のエントリーでも書きましたが、物理をちゃんと理解したいなー、というのが数学をやりたい理由その1。その2は、高校数学をきちんと理解できていない、ということが恐らく自分の中でかなりのコンプレックスの要因となっていることが推測されていること。自分の長期的な精神安定のためにもこいつを倒しておきたい。

中学の数学までは、大学生のころ、塾で教えていたこともあり、完全に理解できているはずなのですが、それでももう10年以上触れていないので、かなり忘れてしまっているので、そのへんの復習をざっとやってしまってから、高校数学に入ることにしました。

で、どうせならということで小学校の算数。これはやらなくてもいいだろー、と思ったんですが、まあ、どうせやり直すならちゃちゃっとやってしまおうということで。使ったのはこの本。

小学校6年間の算数が6時間でわかる本

小学校6年間の算数が6時間でわかる本

 

6時間でわかる、とありましたが、私は5時間で倒せました。小学生だった当時、とくに算数が苦手でなければ、たぶん6時間かからないと思います。

本書は、小学校で習う内容がコンパクトにまとまっているのは良いのですが、基本的に解法の解説と練習問題がひたすら載っているだけで、なぜその解法が使えるのか、という考え方についてはほとんど紹介されていません。

ですので、そもそも小学校時代に算数の授業について行けなかった人が読んでも、あんまりよく理解できないんじゃないかなあ、と思います。一回は理解したのだけれど、記憶が薄れてしまった人が思い出すためにやるにはいい本です。

また、面積図が登場するのですが、この考え方は、中学受験をしたり、そういった塾に通っていた人なら見覚えがあるのかもしれませんが、恐らく小学校では習わない考え方な気がします。私はおそらくこの本が初見でした。そういった意味で、「小学校6年間の算数」がそのまま復習できる本ではないです。

引き続き、中学校の数学の復習をやるのです。